日本で珊瑚がとれる地域

日本で珊瑚がとれる地域 日本で珊瑚がとれる地域としては、高知県沖、九州の五島列島、沖縄に属する宮古島、石垣島、奄美大島が有名です。
これは暖かな黒潮が流れている事によるものです。
その他の地域では、千葉県の下田や東京都に属する小笠原諸島が挙げられます。
こうした日本でとれる珊瑚の中でも、特に高価買取が実施されているのが、宝石珊瑚と呼ばれる種類です。
深海に生息しているこの種類は、成長が遅く、1cm成長するのに10年以上かかる事も珍しくありません。
これにより、大きく成長した原木は非常に希少価値が高くなっています。
特に、高知県沖でとる事が出来る、まるで血のような深みのある赤い色をしているものが最高級品と言われており、高価買取が期待出来ます。
しかも一時期乱獲が行われた事により、より希少価値が高まった為、現在では宝石珊瑚を保護活動や管理活動などが実施されるようになりました。
これらの動きによって、なかなか市場に出回らなくなりつつあるという事も、高価買取に繋がっている理由です。

高知で珊瑚はよくとれる

高知で珊瑚はよくとれる 珊瑚の産地は、かつてはイタリアを中心とした地中海が有名な地域として知られていましたが、現在では日本近海が最も水揚げが多い地域になっています。
中でも土佐沖は良質のものが大量に採れることで知られており、全国生産量推定85億円の内、高知県が80%、約66億円を占めるとされています。
また、入札も高知県で行われているために、「土佐が珊瑚のメッカ」とも言われています。
高知県の近海、土佐湾で採れるものは高値で買取されることも珍しくなく、世界的にみても大変希少な最高級品として取引されています。
土佐湾の珊瑚の最大の特徴は血赤(チアカ)と呼ばれるカラーがあります。
血赤は、赤黒い血のような色をしており、非常に濃い赤色になります。
赤珊瑚は取引をする際にカラーグレードランクが用いられており、傷や色ムラがなく光沢面での欠点が肉眼では確認できないものがSとして最上級になります。
以下、AからDまで4段階があり、土佐湾ではSクラスのものが多く採取されています。